企業等から特定の課題について委託を受けて、本学職員が教育、研究及び技術上の専門的知識に基づき指導、助言などを行う制度です。

本学教員が教育研究活動による専門的知識に基づき指導助言を行うもので、学術指導料を委託者が負担する制度です。
契約の際には、原則として「学術指導実施条件（約款）」を承諾のうえ、外部機関からの申込書提出を受けて、本学から承諾書を送付することで契約が成立する、約款方式となります。

学術指導の実施にあたり、指導や相談に要する直接経費に加えて、大学の研究環境の維持等に充当する間接経費（直接経費の30％）を負担いただきます。

実施期間については、契約に基づき自由に期間設定が可能です。ただし、研究的な要素が出てきた場合には、共同研究契約等への移行をご検討いただきます。

原則、知的財産権は発生しない課題を対象としておりますが、発生した場合は知的財産権の帰属、取扱い等について委託者と別途協議いたします。

指導内容や指導料等を協議いただき、「学術指導実施条件（約款）」をご確認の上、委託者から部局長(学術指導担当職員が所属する部局の担当地区事務)へ「学術指導申込書（様式）」をご提出ください。指導を希望する職員が不明な場合には、本学URA・コーディネーターにご相談ください。該当分野の職員をご紹介いたします。
以下の問い合わせ先のメールアドレスへ詳細をお送りください。

• 国立大学法人千葉大学学術指導取扱規程

• 学術指導実施条件（約款）

学術指導申込書（様式）

• 学術指導申込書