メンバー

チーム図

機構長、副機構長、機構長補佐

特任教授

IMOメンバー

学術研究・イノベーション推進機構
機構長、研究担当理事

藤江 幸一Koichi FUJIE

メッセージ

近年、加速的に変化していく経済・社会環境の中、我が国が今後も持続的な成長・発展を遂げていくためには、科学技術の進展により持続的にイノベーションを創出し、我が国の産業の国際競争力を強化していくことが必要不可欠です。また、大学が優れた研究シーズを創出しつづけるためには、産業界と連携したさらなる研究力強化も一つの解決策として期待されています。 本学ではこのような社会的責務を果たすため、イノベーション創出と研究支援・産学連携機能の強化を目的に、学術研究・イノベーション推進機構(Academic Research & Innovation Management Organization: IMO)を設置しました。URAの配置や企業等とのコーディネート活動の強化等により、産業連携研究の推進に向けた様々な取り組みを実施する体制を整備しております。 IMOの様々な取り組みが、産業連携研究とイノベーション創出の推進・拡大に貢献できるよう、皆様のご支援・ご協力を賜ることができれば幸いです。

学術研究・イノベーション推進機構
副学長(研究担当)、医学研究院教授

斎藤 哲一郎Tetsuichiro SAITO

メッセージ

学術研究・イノベーション推進機構
副学長(研究・産学連携担当)、園芸学研究院長

百原 新Arata MOMOHARA

メッセージ

学術研究・イノベーション推進機構
副学長(研究・地域連携担当)、環境リモートセンシング研究センター長

服部 克巳Katsumi HATTORI

メッセージ

学術研究・イノベーション推進機構
副学長(研究・地域中核担当)、医学研究院教授

中島 裕史Hiroshi NAKAJIMA

メッセージ

学術研究・イノベーション推進機構
副機構長、名誉教授 

西田 篤司Atsushi NISHIDA

メッセージ

薬学領域での創薬研究を40年ほど続け、2020年3月に千葉大学薬学部を定年退職しました。研究領域は有機合成化学です。天然物の全合成、不斉反応触媒の開発、光学活性希土類錯体の構造・機能研究などを行なってきました。IMOの活動を通じて千葉大学の研究力向上に目指した研究者のサポートや産学連携を進めていきます。

学術研究・イノベーション推進機構
特任教授

片桐 大輔Daisuke KATAGIRI

担当:ベンチャー支援、産学連携業務全般

専門分野:博士(薬学)、研究成果事業化(バイオ医薬、テクノロジー等)、ベンチャー経営、プロジェクトマネジメント

メッセージ

千葉大学大学院医学薬学府博士課程修了(薬学博士)。(独)日本学術振興会特別研究員として薬学研究に従事したのち、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のNEDOフェローとして研究成果の実用化、並びにベンチャー支援の実践的業務を遂行。その後、大学発バイオ系ベンチャーを起業し経営を実践。経営の傍ら大学では産学連携業務、イノベーション教育を実施。その後、官民投資ファンドにベンチャーキャピタリストとして参画し、複数の大学発スタートアップに投資。投資先社外取締役を務め企業価値向上に努める。2022年1月より現職。第12回(平成26年度)産学官連携功労者表彰 経済産業大臣賞。「これまでの経験を生かして千葉大学のイノベーション創出に貢献します」

学術研究・イノベーション推進機構
特任教授

新留 豊Yutaka NIIDOME

担当:知的財産、技術移転

専門分野:有機化学、生命工学、バイオインフォマティクス、医薬、知的財産

メッセージ

京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻(修士)。1996年特許庁入庁。特許審査官、審判官として、医療、生命工学、高分子等の分野における審査、審判を担当。また、政策研究大学院大学准教授として知財の研究・教育に従事するとともに、特許庁国際課長補佐、経済産業省通商政策局国際知財制度調整官(兼内閣官房TPP等政府対策本部企画官)として知財の国際制度や日EU-EPA、CPTPP、RCEP等の協定の知財分野の交渉に従事。さらに、JETROシンガポール事務所知財部長として日系企業の権利保護や知財を介した東南アジア企業との連携を担当。2021年7月から特許庁審査第三部生命工学審査長、2023年7月より現職。

学術研究・イノベーション推進機構
特任准教授(URA)

渡邉 史武Fumitake WATANABE

担当:産業連携、知的財産、ベンチャー支援

専門分野:工学修士(化学工学専攻)、反応工学、エンジニアリング、マーケティング

メッセージ

エンジニアリング会社で触媒・反応プロセスの開発・商品化、外資系精密機器メーカーで商品開発・マーケティング(アジア)に従事。これらの経験を活かし、社会ニーズと大学の研究シーズのマッチングに注力して企業様との共同研究を実現し、科学技術の社会実装に貢献いたします。

学術研究・イノベーション推進機構
特任講師

品川 陽子Yoko SHINAGAWA

担当:知的財産

専門分野:弁理士

メッセージ

大学院卒業後、企業の研究職と都内大学で研究支援に10年ほど携わり、弁理士資格を取得いたしました。その後、特許庁で有機化学案件の審査業務を12年間、千葉大学亥鼻キャンパスで知財を担当後、2020年11月より現職に至ります。知財面から、先生方のご研究のお手伝いができますよう努めます。

学術研究・イノベーション推進機構
特任講師(URA)

篠原 徹Toru SHINOHARA

担当:研究IR

専門分野:博士(理学)

メッセージ

千葉大学出身。専門は素粒子理論物理学。千葉大学では数学・物理学科目の非常勤講師も兼任しています。研究・教育・運営の3方向から千葉大学の躍進に貢献したいと思います。

学術研究・イノベーション推進機構
特任講師 (URA)

マサハート 由華Yuka MASSHARDT

担当:外部資金獲得支援、研究広報

専門分野:保健学修士(M.H.Sc)

メッセージ

大学院修了後国立研究機関を経て、千葉大学亥鼻キャンパスにて競争的研究資金の申請・報告書作成支援や広報に関わらせて頂きました。 研究者の先生方が必要とする情報を迅速にお届けできるよう、微力ながら尽力させていただく所存です。

学術研究・イノベーション推進機構
特任研究員(URA)

竹村 佳昭Yoshiaki TAKEMURA

担当:産学連携、国家プロジェクト

専門分野:材料系シミュレーション、量子化学

メッセージ

化学出身で電機メーカー入社。研究所で半導体材料研究に従事したのち、本社企画部門にて国家プロジェクト及び産学連携担当。その間組合へ出向し、医療機器開発国家プロジェクトの管理運営も経験しています。企業の時と逆の立場になりましたが、大学も企業の双方がwin-winとなれる産学連携を目指しています。

学術研究・イノベーション推進機構
特任研究員(URA)

相樂 岳Gaku SAGARA

担当:大学発スタートアップ支援、アントレプレナーシップ教育、産学連携業務

メッセージ

プログラマーの後、自治体で行政事務を経て現職。産学連携業務全般、大学発スタートアップ支援、アントレプレナーシップ教育関連を担当を担当。

学術研究・イノベーション推進機構
高度特定専門員 (URA)

井垣 通人Michihito IGAKI

担当:産業連携、知的財産、ベンチャー支援

専門分野:博士(工学)、磁性材料開発及び評価、温熱生理学

メッセージ

大手消費財化学メーカー・研究開発部門に37年間勤務し、情報記録素材開発、蒸気温熱健康商品開発(医療機器含)を担当、途中海外赴任にてアジア中華圏用蒸気温熱商品開発部長を務め、2023年3月退職。同年4月~10月末に国立大学法人豊橋技術科学大学研究推進アドミニストレーションセンター(RAC)勤務。同年11月より現職。企業での商品開発・国内外事業推進経験、技科大RACでの大学研究成果社会実装化経験等を活かし、社会ニーズと千葉大学研究シーズのマッチング、「企業ー大学」共同研究の架け橋役として千葉大の研究成果の社会実装に尽力する所存です。

学術研究・イノベーション推進機構
客員教授、連携推進マネージャー

内田 武Takeshi UCHIDA

担当:知的財産活用、産学連携(特に共同研究・委託研究の紹介・相談・アレンジ・実行・推進)

専門分野:薬学博士、薬剤師、バイオ・医薬・医療機器の研究開発・臨床開発、グローバルマーケティング、ライフサイクルマネージメント、再生医療関連、在宅医療関連、機能性食品関連

メッセージ

①米国にてグローバル新薬の研究開発・臨床開発に従事。FDAに加え日・欧の規制当局との議論(日米欧で上市8製品に寄与)。②製品上市を見据えたグローバルマーケティング戦略、製品(群)の価値最大化に向けたライフサイクルマネージメント戦略の構築とその実践。③在宅医療、再生医療関連ビジネスにおける経験。④世界60ヶ国への訪問並びに協働により培った多くの外国企業(研究機関)、外国人Expertとの信頼関係。 小職の(グローバル)ネットワークに是非ともJoinあれ。

学術研究・イノベーション推進機構
学術研究支援アドバイザー

中西 健司Kenji NAKANISHI

担当:AI関連プログラム、講座の企画・運営支援 研究IR、研究データベース構築

専門分野:博士(理学)、地球科学、応用物理

メッセージ

東京大学大学院理学系研究科修了(博士(理学))後、エレクトロニクス企業に勤務。主にポストシリコン材料・デバイスの研究・開発に従事。同時に、産学官連携プロジェクト、知財戦略、アライアンス等関連業務を経験。また、業界活動として、環境・リサイクル、技術政策提言、アウトリーチ活動等を協働。2016年より現職。主に、「AI技術講座」等を企画、運営、支援。いろいろな研究との出会いが愉しみです。