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親水性・疎水性 どちらの物質も内包可能!機能性リン脂質微粒子を合成・調製します!
発 明 者:関 実
発明概要:
コアシェル型リン脂質微粒子の製造方法を紹介します。
特性やテクスチャが連続的に変化する3D造形
発 明 者:寺内 文雄
発明概要:
本発明では、熱溶解積層方式3Dプリンティングにおいて傾斜機能フィラメントを用い、強度と柔軟性を併せ持った造形物を製造することを可能にしました。
低中温熱帯の工場排熱や地熱の温度帯を利用可能なCO2分解触媒
発 明 者:大場 友則
発明概要:
本発明では、チタン系ペロブスカイト触媒の粒径を調整する事で、効率良くCO2分解・変換が可能になりました。
低温未利用熱を有効利用する潜熱蓄熱材
発 明 者:劉 醇一
発明概要:
本発明では,糖アルコール化合物に対してゼオライトを物理的に混合することによって,糖アルコール化合物の凝固温度が高温側にシフト(過冷却が緩和),糖アルコール化合物を用いた潜熱蓄熱における迅速な熱出力操作が可能であることを見出しました.
高温未利用熱を有効利用する化学蓄熱材
発 明 者:劉 醇一
発明概要:
本発明では,リチウムシリケートに対してアルカリ金属ハロゲン化物を物理的に混合することによって,リチウムシリケートの二酸化炭素吸収/放出挙動が変化することを見出し,リチウムシリケートを用いた化学蓄熱における蓄熱操作温度/熱出力操作温度が制御可能であることを見出しました.
2者以上同時発話音声認証システム
発 明 者:黒岩 眞吾
発明概要:
本発明は、登録した特定の2者以上が声を揃えて発声したときのみ反応する音声認証システムです。
本発明によれば、2者以上が同時に存在して、かつ協力的であることを判断できます。
本発明は従来技術に比べ、誤認識率が極めて低く、これまでにない信頼性の高いセキュリティを達成できます。
術者の負担軽減を可能とする新しい医療システム
発 明 者:中口 俊哉
発明概要:
本発明は、カメラ・プロジェクタシステムを用いた手術支援システムです。
本発明を用いることにより、手術者に視覚的に治療目標位置を把握させ、手術の負担低減につながることが期待できます。
本発明は手術支援に加え、検査支援などにも応用展開可能です。
150℃レベルまで駆動可能なCaSO4ケミカルヒートポンプ
発 明 者:小倉 裕直
発明概要:
本発明は
150
℃レベルでの蓄・放熱や冷熱生成が可能なケミカルヒートポンプです。
発明者らはケミカルヒートポンプの構成要素である反応部の温度および圧力が所定の範囲を超えた場合、反応部の温度および圧力を降下させる制御システムを作成しました。
本発明によれば、従来では難しかった熱源が操作範囲を超える温度範囲であってもケミカルヒートポンプを長期安定的に利用することができます。
光学材料の製造などに利用可能!ガラスに金属微粒子を埋設する方法
発 明 者:比田井 洋史
発明概要:
本発明は従来技術と比較してより簡便な方法で、石英ガラス中に金属粒子を埋設する技術です。
発明者らは石英ガラスに金属薄膜を設置し、反対側からレーザー光を照射することで金属球を生じさせ、この金属球を移動させることでガラス中に金属球を埋設させる技術を見出しました。
本技術によれば、原材料調整時に金属イオンを所定の濃度に調整する必要がなく、ガラス中に金属微粒子を埋設する事が可能です。また、金属微粒子を導入する位置を設定できるため、局所的な埋設が可能となります。
細胞イメージ画像を用いたヘテロクロマチン化/ユークロマチン化による核構造変化の定量的評価方法
発 明 者:山口 直人
発明概要:
本発明は遺伝子発現や細胞周期を反映するクロマチン凝縮状態の変化を定量し、細胞増殖やがん化を調べる技術です。
発明者らはピクセルイメージング法を考案することによって、クロマチンの構造変化の定量化に成功しました。
本技術は遺伝子発現変化や細胞周期進行を包括的に可視化・定量化できるため、がんの診断
(
診断・モニタリング・予後診断
)
に応用が期待できます。
この技術は共焦点レーザー顕微鏡に組み込むことで、顕微鏡の用途拡大にも繋がります。
がんの治療・予防に使える可能性がある化合物
発 明 者:松下 一之
発明概要:
本発明は、がんの治療・予防に使える可能性のある化合物です。
発明者らは、癌細胞内における
FIR(
または
FIR
Δ
exon2)-SF3B1
(
SAP155
)複合体の形成が
FIR
の
c-Myc
転写制御機能と
SF3B1
のスプライシング機能を同時に阻害するという新規のメカニズムを明らかにしました。
FIR(
または
FIR
Δ
exon2)- SF3B1
(
SAP155
)複合体の結合を阻害する低分子化合物を開発する事により、がん治療をはじめとする医療応用を目指します。
感染初期ステージでも検知できる!原虫感染症の検査技術
発 明 者:武居 昌宏
発明概要:
本発明は原虫感染症の新規検査技術です。
発明者らは原虫感染によって生じる血液細胞
(
全血、赤血球、白血球または血漿
)
の物理的な特性の変化をインピーダンス
(
レジスタンス、リアクタンス
)
の変化として検知できる事を見出しました。
本発明によれば、従来技術では難しかった感染初期段階や副産物を産生しない原虫の感染にも高精度かつ迅速に検知することができます。
金属を使わないのにもかかわらずゴールドに最も近づいた塗料!金属調の新規水性塗料
発 明 者:星野 勝義
発明概要:
本発明は金属の光沢を再現できる水性塗料です。
発明者らは化学重合によって得たチオフェン重合体
(3
-メトキシチオフェン重合体
)
を蒸留水に溶解して水性塗料とし、ガラス基板に塗布することで金色の金属調光沢膜が得られる事を見出しました。
本発明によれば、これまで油性塗料を用いることができなかった屋内や引火の懸念がある場所への塗布が可能になります。
従来技術と比較して実際の金属により近い光沢が得られることが確認されています。
被写体の質感を強調!新規画像処理技術
発 明 者:堀内 隆彦
発明概要:
本発明は被写体の質感
(
凹凸情報、明度情報、輪郭情報
)
を正確に表現できる画像処理装置です。
発明者らは多値入力画像から二値量子化画像を作成する際、質感情報
(
以降、テクスチャ情報と表現
)
を検出し、この情報に応じて量子化誤差の分配を算出することで、被写体の質感を強調した画像が得られることを見出しました。
本発明は印刷物に加えて、テレビなどの質感の強調に適用できるデ ィスプレイに応用することができます。
室温でも熱拡散しない高品質で超薄な有機分子膜の作製技術
発 明 者:山田 豊和
発明概要:
本発明は、磁性物質と有機分子との強固な結合の発見に由来します。
発明者らは世界最薄の安定な有機分子膜の作製に成功しました。
有機分子膜は室温でも全く熱拡散せず安定な分子膜構造を有することから、磁性膜や磁性ドットの保護剤として使用することが可能です。
広く探して細部を診断!蛍光色素を結合した新規造影剤
発 明 者:吉田 憲司
発明概要:
発明者らはバブルリポソームに
ICG
誘導体
(
蛍光色素
)
を結合させることで、近赤外蛍光造影法及び超音波造影法に利用可能な新規造影剤を作成しました。
本発明を注入することで、近赤外蛍光造影装置を用いて広範囲から局所を特定し、さらに超音波造影装置を用いて細部を検査することが可能になります。
本発明によれば、近赤外蛍光造影では深さ
10
mm程度まで、超音波造影では深さ
30mm
までの観察が可能となります。
省スペースと発熱部材の温度制御を両立!電子機器の新規冷却装置
発 明 者:小倉 裕直
発明概要:
本発明は省スペースで発熱部品の温度上昇を抑えることができる電子機器です。
本発明によれば、冷却ファンやヒートパイプなどの大きな機械部品を使用することなく、発熱部品の温度上昇を制御することができます。
本技術はスマートフォンなどの小型電子機器などへの応用が期待できます。
屋内でも高い光触媒機能を発揮!新規光触媒
発 明 者:魯 云
発明概要:
本発明は可視光照射条件下であっても、高い光触媒機能を発揮することができる新規光触媒の製造方法です。
本発明は紫外光が十分に照射しない屋内において高性能な光触媒効果を有することから、幅広い分野での応用が期待されます。
より低コストに!新規ホログラムデータ作成プログラム
発 明 者:下馬場 朋禄
発明概要:
発明者らは画像データにシフトフレネル回折計算処理を施すことで、ホログラムデータを作成する技術を見出しました。
この技術によると、光学素子の数を減らす事が可能となり、装置の小型化や装置自体のコストを抑えることができます。
本発明によれば、元画像データの解像度や画素数を変更する必要がなくなることなどから、拡大縮小における計算処理の負担の軽減が実現できます
白色⇔無色が表現可能!新規エレクトロクロミック素材
発 明 者:星野 勝義
発明概要:
本発明は、電圧変化によって白色⇔無色
(
任意の色
)
を示す、新規エレクトロクロミック表示素子です。
この技術は、表示素子の基本である白色が表現できるため、優れた視認性を有する他、顔料を加えることで消色状態時に任意の色を発現させる可能性も考えられます。
本発明は、スマートウィンドウなどへの応用が期待されます。
インフルエンザの重症化を防ぐ!新規インフルエンザ予防装置
発 明 者:並木 隆雄
発明概要:
本発明はシナモンから抽出されたシンナムアルデヒド
(CA)
を用いたインフルエンザ予防法・予防装置です。
この技術は、インフルエンザに感染した際の重症化を防ぐ効果が期待できます。
チオフェン系の導電性高分子ゲル
発 明 者:星野 勝義
発明概要:
本発明は、電気伝導性を有する導電性高分子ゲルです。
発明者らはチオフェン重合体を用いて電気伝導性を有するゲルを発明しました。
本発明は原理的にアクチュエータ、人工筋肉、形状記憶高分子、スイッチ素子、記録素子、ディスプレイ素子、電極などへの応用が期待されます。
海外などの長距離輸送に最適!イチゴ輸送用容器
発 明 者:渡邉 誠
発明概要:
本発明は、イチゴを輸送する際傷みを抑えて品質の低下を防ぎ、かつ製造コストを低減することを実現した包装容器です。
本発明によれば、従来の容器等との接触による傷みの予防に加え、果物から出るわずかな水分との接触による傷み予防する事ができます。
ネットのサイズや紐の張力をアレンジできる事から意匠に富んだ輸送用容器を作成する事が可能であることに加えて、従来の包装容器と比較して製造・輸送コストの低減も可能です。
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医療系部局
インフルエンザの重症化を防ぐ!新規インフルエンザ予防装置
並木 隆雄
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未来医療教育研究機構の発明情報ヘ(https://mirai-kikou.chiba-u.jp/technology/)
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過去に所属していた者
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山口 直人
ライフサイエンス
過去に所属していた者
高齢者の認知機能低下のリスクを減らす会話支援技術の開発
大武 美保子
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