NEDO TCP 2021 最終審査会で、千葉大学チーム TOMOCLOUDが最優秀賞を受賞しました

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2022年2月8日(火)に開催された国立研究開発研究法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催の「NEDO TCP(Technology Commercialization Program) 2021」最終審査会において、千葉大学から参加したチーム"TOMOCLOUD"が「最優秀賞」を受賞しました。

この最終審査会は、自らが持つ技術をもとに起業し、事業を拡大させたいと考えている起業家、起業家予備群、起業意識のある研究者などをNEDOが支援するプログラムです。

TOMOCLOUD(代表者 小川良磨/融合理工学府 修士2年)202185()IMOで開かれた第19回なのはなコンペ2021にて「なのはな賞」「サーマス賞」「三井住友銀行賞」をトリプル受賞し、全国各地の連携イベントやプログラムで勝ち残った22チームと共に2022年1月25日(火)に開かれたTCP 1次審査会に挑みました。

この1次審査で最終的に選出された12組のファイナリストは、最終審査会で130名強の投資家・事業会社などに向けて自身のビジネスプランのプレゼンテーションを行い、資金調達や事業提携に向けたアピールを行いました。

審査では技術力の高さはもちろん、顧客目線から見たときに技術的優位性がどれだけ発揮できているか、また、事業展開するにあたり現状と将来の課題の整理ができているか、などの観点から評価され、見事優秀賞を獲得いたしました。

最優秀賞を受賞したTOMOCLOUDは、今後もNEDOの継続的な支援を受けることができます。IMOも引き続き、TOMOCLOUDの活動を支援いたします。

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