日本学術振興会(JSPS)は、研究拠点形成事業の2022年度研究提案募集における新規採択研究代表者および研究課題を決定しました。
タイプA: 先端拠点形成型は応募総数17件に対し8件、タイプB: アジア・アフリカ学術基盤形成型は応募総数33件に対し10件が採択され、本学からは2件 (A 1件、B 1件) が採択されました。
氏名 | 部局名 | 職名 | 研究交流課題名 |
市井 和仁 | 環境リモートセンシング研究センター | 教授 | 静止気象衛星観測網による超高時間分解能陸域環境変動モニタリング国際研究拠点 |
氏名 | 部局名 | 職名 | 研究交流課題名 |
溝上 陽子 | 工学研究院 | 教授 | グローバル感性イメージング科学技術のアジア拠点形成 |
世界的水準または地域における中核的な研究交流拠点の構築とともに、次世代の若手研究者の育成を目的とする事業です。事業においては、日本と相手国拠点機関と「共同研究」、「セミナー」、「研究者交流」を効果的に組み合わせて実施することが求められています。
A.先端拠点形成型: 我が国において先端的かつ国際的に重要と認められる研究課題
B.アジア・アフリカ学術基盤形成型: アジア・アフリカ地域に特有、又は同地域で特に重要と認められる研究課題であり、かつ、我が国が重点的に研究することが有意義と認められるもの
本事業の詳細については、JSPSのホームページをご覧ください。