本学博士後期課程修了者が令和4年度日本学術振興会 育志賞を受賞しました

大学院博士課程学生の勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に、日本の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な学生を顕彰する第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞が、このほど発表されました。

育志賞の対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士後期課程学生です。

2022年度は、全国の大学・学術団体会から推薦された166名の候補者から18名が選出されました。

このうち本学から推薦した星 郁雄氏(当時融合理工学府基幹工学専攻所属。2022年9月修了。現在は情報通信研究機構の研究員)が受賞しました。

おめでとうございます!

本学における過去の育志賞受賞者はこちら

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【受賞者のコメント】

星 郁雄氏「IoTを志向した新しいイメージングシステムの研究

この度は育志賞という栄誉ある賞を受賞させていただくことができ大変光栄です。所属研究室の教員であった伊藤智義教授、下馬場朋禄教授、角江崇准教授のご指導や、情報通信研究機構でお世話になっているデジタル光学基盤研究室の皆様のご助力あっての受賞だということを忘れずに、今回の受賞に相応しい研究者になるべく今後も研究に打ち込んでいきたいと思います。

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本学における申請支援

IMOにて、面接選考にそなえたプレゼンリハーサル、及びPPT資料作成の支援を202210月に行いました。