RISTEX 2022年度 社会技術研究開発事業の採択について

社会技術研究開発センター(RISTEX)は、2022年度 社会技術研究開発事業の新規採択プロジェクトを決定しました。

今回は4プログラムにおいて新規提案の募集がありましたが、千葉大学からはそのうちの2つ、「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築 (応募数 52件 採択数6件。)とソリューション創出フェーズ(応募数 54件 採択数4件。)で1件ずつ、計2件が採択されました。

おめでとうございます!

千葉大学の採択者

プログラム名:「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」


氏名 部局名 職名 研究開発課題名
大島 郁葉 子どものこころの発達教育研究センター 教授 オールマイノリティプロジェクト:発達障害者を始めとするマイノリティが社会的孤立・孤独に陥らない認知行動療法を用いた社会ネットワークづくり

プログラム名:「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
ソリューション創出フェーズ


氏名 部局名 職名 研究開発課題名
倉阪 秀史 社会科学研究院 教授 ソーラーシェアリングを活用した自立型脱炭素スマート農地の確立と展開

RISTEX社会技術研究開発事業の概要

社会技術研究開発は、現存する社会問題の解決や将来起こり得る社会問題への対処などを通して、新たな社会的・公共的価値の創出を目指す事業です。社会問題に関係するさまざまな関与者と研究者が協働するためのネットワークを構築し、競争的環境下で自然科学と人文・社会科学の知識を活用した研究開発を推進します。

■研究開発期間:

スモールスタート期間: 原則 1 年半
本格研究開発期間 (ステージゲート評価通過の場合) : 原則 3 年

■研究開発費:

スモールスタート期間︓ 1,200 万円/年 程度
本格研究開発期間(ステージゲート評価通過の場合): 1,900 万円/年 程度

本学における申請支援

支援を希望された先生に、IMOにて申請書およびヒアリング資料の作成支援を行いました。

詳細

本プログラムの詳細については、RISTEXのホームページをご覧ください。